4月25日(火)に九州大学医学部の磯部紀子教授をお招きし、「神経難病の克服に向けて」というタイトルで授業をしていただきました。授業の中で、
①ALSの治療にはどのようなものがあるか?また、今後どのような展開があると思われるか?
②神経難病における意思決定支援はどのように行われるべきだろうか?
③ALSの病態を解明し、将来的な治療につなげるためにはどのような治療が必要だろうか?
という考察課題を出していただきました。磯部先生は、「分かっていないことがとても多く、いろいろな知見を積み重ねていく先に必ず病気のメカニズムが解明できる日がやってきます。そして解明するのはみなさんかもしれません。中学生の柔らかい頭で考察を深めてください」とお話しくださいました。5月26日(金)には再度磯部先生をお招きし、考察したことをグループで発表し、磯部先生から講評をいただく予定です。
![](http://cj202404.xsrv.jp/wp-content/uploads/2023/04/3F3EB58C-EE1D-41BD-BC40-2404D9B8BFDD-1200x1060.jpeg)
![](http://cj202404.xsrv.jp/wp-content/uploads/2023/04/6461BA5B-B99A-43CD-A9AC-A3CB3F2D794E-1200x900.jpeg)
![](http://cj202404.xsrv.jp/wp-content/uploads/2023/04/5D8303E0-07B3-4177-BC59-414006B00A20-1200x1049.jpeg)